知らなかった?!炎症がもたらす影響

明後日に控えた美園での分子栄養学のお話と椅子エクササイズの資料作りをしながら、やっぱりなと気が付いたことがありました。
長年自分を苦しめていた慢性の関節痛
12歳の時盲腸の手術の翌朝から右の膝が思うように動かなくなり、みるみる赤く腫れてきた。
湿布して終わりだったが、その痛みが退院後からは、手首、肩、指、母指球、かかとそして肘とあらゆる関節が、忘れてきたころに表れる。腫れや痛みが完全になくなるまでの1週間は湿布、湿布
時々痛み止め服用
この年までずっとひきづっている
何度血液検査してもリウマチではないと出る。
JSAのエクササイズをするようになってからは
出現回数がぐんと減った。
8月血液検査の結果
3月の検査では問題なかった鉄は3分の1にフェリチンは2割増しの数値に
ヘモグロビンも少し下がっていた
フェリチンは貯蔵鉄や炎症を表す
3月から8月の間コロナ禍での生活
良く作ってよく食べて運動も忘れなかった生活なのに、何故?
フェリチンは炎症マーカーでもあるなら
どこかに炎症が? 考えてみる・・・・
そうだ婦人科2年ほど行っていないことに気が付く。
「筋腫が大きくなっている」だったのでMRIを受けに行く。
結果6年前より少し大きくなっているが問題ないことが分かった
少しほっとした!
はて?とまた考える。
5月強烈な歯の痛みが・・・ 「根が、根が、だめです。抜くしかありません・・・」
奥歯を抜きました。
慢性的な痛みは関節痛だけではなく
胃痛というものの12歳の頃からの悩みでした
4年前に調べたピロリ菌検査でかなり強い陽性反応
すぐに除菌したが、時々いまだに胃の痛みを感じる
ストレス?除菌不足?
長期の慢性的な痛みは私を鉄不足女子にしたようです
いつも冬になると遊んだ後は手足が冷たく、泣いて帰ったことを思い出します
高校生の時に糖質をがくんと落としたダイエットをしていつも立ちくらみしていました。
妊娠時も立ち眩みはしょっちゅうでした
そして今回の急性炎症も鉄の吸収を阻害されました。
分子栄養学の勉強をしていなかったら、鉄を補うことしか考えつかなっかでしょう
まもちろん食べる物からの鉄の補給、それでも不足症状があるなら錠剤もありでしょうが
まだ体の中にまだ他の炎症があるのではと、自分を疑いたくなります。
でもやることはいつもと一緒です。おいしく作る、おいしくいただく、
そこに少し鉄とたんぱく質の量を考えながら・・・・
後考えられるのは上咽頭炎があやしいかな?これも確かめなくては!
今回の資料を作りながら、小さい時からの慢性炎症が鉄欠乏性貧血を起こす原因と理解
分子栄養学の勉強は自分を見直す栄養学でもあります。時間はかかるけどじっくり実践です。