日常の小さな気づきから始まる美しい体の使い方その1

意外と足の裏を感じないで長い間生活をしてきたような気がします
そこにあるのが当たり前すぎて
「美しく立ちましょう」と言われると
何故か胸を張り背中を反り
肩に力が入るのが
良しと思っていた
足の裏のどの位置にウエイトをかけて立っていたなんて気づかなっか
その気づかない長い時間の中で
少しづつ私の体のラインは都合の良いほうへ良いほうへと傾き
いつしか少し0脚になり
外反母趾と内反小趾の足
これが当たり前
生まれつき
遺伝
年だから
言い訳はいくらでも出てくる自分と
もうそろそろお別れしよう
やれば修正が効くうちに
足の裏に炭を塗り魚拓のように紙に自分の足型をつけると思ってください
その足型は右と左と同じ形かな?
あなたの靴はどこから減るのかな?
身体を左右前後に大きく揺らしながら足の裏を感じてくださいね

二本足で立つという動作は人間だけに与えられた動作
それを意識して欲し
足の外側にかかりやすいか
内側にかかりやすかで
脚、膝 腰への負担が随分違ってきます
美し立ち方 美しい脚を目指すなら
まず足裏の体重のかけ方から意識しましょう
外側を使うことが多い人は
いつも太もももの外側がパンパン
いつの間にか膝は外の方向へ向くので0脚になりやすい
そして内転筋が上手く使われないから骨盤底筋も使えない
そして腹斜筋も使えないからウエストが出来ない
骨盤も前側がわずかに開いているから背骨はわずかにまるくなる
反対に内側にウエイトがかかりすぎる人は(若い子に多いな)
膝がインしてしまいX脚になる
骨盤は前方に倒れやすく腰が反りやすいので
腰痛を起こしやすい
信号待ちをしているとき
友達と待ち合わせして待っているとき
レジで順番を待っているとき
あなたの体重のかけ方
「いまどこにかかっている?」
「つま先の方向はどっちを向いている」 身体に聴いてみてね
脳から命令がいって今の身体があります
だから脳からつまり意識から変えないと本当の意味での身体の変化はありませんよ
身体の設計図を描き、実際とのミスマッチを少しでも無くしていきましょうね
やってみてね
私の脚のラインも随分変わった。
やったもん勝ち!
気づいた者勝ち!