料理する意欲が再び湧いてくる
更新日:2020年11月15日

畑の収穫も終わりひと段落
いつも枝豆で食べるのですが、今年は半分は大豆になるまで待ちました。
カラカラになったさやから豆を取り出す作業は少し大変でしたが、一晩水につけ、ふやかしてから茹で始める。
あくを丁寧に取り除き、豆が出ないように
水を足し、薄い大豆の皮がういてきたら
丁寧に取り除く。
ことこと‥‥ことこと‥‥
夕食の後かたずけと同時進行
そして明日の朝の準備も
茹で上がってつまみ食い
「おいしぃ~!!」本当に大豆は茹でたてがおいし!
便利になって大豆も缶詰、ゆで大豆のレトルト
使うこともあるけど
この茹でたてを是非味わってほしい
今が旬のじゃが芋もレンジでチンと料理研究家もテレビで言ってるけど
蒸した方がしっとりとしておいしい
芋本来の甘みが出る
食べ比べてみてほしい
時短・便利・スピード料理 それもいいでしょう
だけど一から丁寧に作ることもやってほしいし忘れないでほしい。
食材本来のうまみを引き出す料理は時短クッキングでは出せない
「食事を作るということ」「料理をする」ということは
コロナ禍でゆったりと過ごした時間と、オーソモレキュラーアカデミーで
勉強したことが相まって、
二人家族だからまいいかぁ
毎日3食作るしんどい
時間がない…
と言い訳していた自分に気づく
今まで家族のためとやってきたことに後ろ向きな時も
ありました。
「いつまで私は主婦するの?」なんてね!
だけどよくよく考えると
やっぱり台所に立って、料理をしているのが
一番好き
ましておいしい食材が手に入ったり
まず自分が食べておいしいと思える料理が出来たときは
最高に幸せになる
あまり料理が得意でない人も
繰り返しすることで上手くなる
スーパーのお惣菜が我が家の味では
子供たちの将来が悲しすぎる
シニアもすべてをお惣菜コーナーに頼らず
大家族だった時を思い出し、踏ん張ってまた作りはじめましょう
「おいしいは世界共通」「おいしいは人をしあわせにする」
今日の肉じゃがは上手くいった!
生臭い生鮭もひと手間で臭みが消えた!
そう
自分にしかわからなくても嬉しのです。
些細なことの積み重ね!