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小さな不調 その2 足




「私に合う靴は?」靴を求める時いつも悩みます。つま先がきゅっとしたのがいいか、かかとが少し高く足がきれいに見えるのがいいか、デザイン?色は?

なんて思いながらデパートに行き、履いた瞬間ピタっと来るものはめったにありません。


40代の頃から形を選んで履いていると足が痛くなるのは当たり前で

頭が痛くなってきていました。そのうち伸びるでしょうで履いて

気になくなるのもありますが、やっぱりだめで

靴箱の中で出番がありません。


その合わないが年々ひどくなってきています

パンプス履いての仕事ではないので普段はいいのですが


そこはやはり女性 少しかかとのあるシュッとした

靴が履きたいじゃないですか・・・・


何万も出して買うのですが、長い時間履いて要られづ

やはり箱の中


私が自分の足の指に意識を向け始めたのが

北海道セラピスト協会で勉強を始めたころ


大きい足なのでこんなもんと思っていましたが


まず両足の第五趾(小指)の爪の方向が外側を向いていることを

言われ、

そして左の第2趾と第3趾が重なっていること

足の指がいつも緊張しているように曲がっていること


不都合があっても年齢で見過ごしていたことを

意識させられました


それからさらに私の足に対しての観察が増えました

不調を考えてみました

右母趾の付け根が時々赤く腫れて痛いこと

右第5小趾が内反していること靴を長時間履くと痛くなること

夏になって裸足が多くなると必ずかかとが痛くなること

そして

足底筋が痛くなること

2度同じ足を捻挫して、舟状骨がボコッと内側に飛び出ていること

そこが冬になると少し痛みが出ること

かかとのすり減り方が外側ということ


列挙すると痛みが先行していますね(笑)


そうシニアになると足のトラブルが多いですよね


JSA整体では足の関節を丁寧に動かす治療をしていきます

もむのではなく、関節を動かしてゆきます

足には31の関節があります

踵骨 距骨 舟状骨 楔状骨3個 立方骨 5個の中足骨

14個の趾骨 (種子骨)


この小さな骨が隣り合った骨と関節でつながれて

私たちは地面を踏む立つ歩く走る つま先を上げる 踵を上げる

関節が動くことで出来る動作なのです


人が立った時は足にすべてがかかる

だけどほっとかれる足

いよいよつらくなってから気づく自分の足の存在

もっと自分の足を大切にしましょうということで


私がセルフケアしている方法

足の指を動かすは運動はもちろんですが

テニスボールで足裏ころころ

それから

ヤムナのフットウェイカーズを使っています

今の一番の痛みは

右第5中趾骨の痛み

ウエイカーズを使って骨のアライメントの崩れを修正します

今のところ

これが一番合っているようです


「痛い、痛い」と言いながらも

終わると痛みもなく快調になります

アキレス腱からふくらはぎまで伸びます


写真の方法でやっていくと

小指の方向が少し上向きになってきました

縮まっていた指も本来の長さを保てるようになってきています


バレエをやっていた時よりも

もっときれいにかかとが上がります


最近加え始めたのが

足の裏への意識

体重のかけ方のワークです


立って頭を左右に揺らしながら

あしの裏に伝わる重心の移動を感じるワーク

左右の後は前後そしてサークル


そこから自分の足の中心で立つ

感覚を作っていきます


踵骨の上に距骨はあるか?

距骨の上に脛骨はあるか?

脛骨の上に大腿骨は?と


少しずつ骨のアライメントを修正する力が

備わってきます


自分で出来ることやってみましょう!


体はちゃんと反応してくれますよ 実践あるのみですね!


今日も読んでいただきありがとうございました!











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