top of page

女性のための健康UP教室 1


北広島市体育協会主催の健康運動実践講座今年でかれこれ7回目でしょうか?


「今皆さんに伝えたいことは何か?」といつも頭を悩ませながら考えてきましたが、今年はもうお話ししたくてしたくてたまらない、「運動と栄養」これだ!と資料を作りました。


ただ知っていることや方法をお伝えするのではなく

参加した皆さんが、日常の何気ない生活行動が

どうなっているのか、それが自分の身体にどう影響しているのか

自分自身を振り返る時間を提供したいと心がけました。


1回目今日の内容を少し書きますね


女性の健康寿命平均73.62歳 平均寿命86.30歳 その差12.68歳

人の手を借りながらの生活か、寝たきりか、この12.68歳を縮めたい


人生100年時代と言われている長寿社会ではあるけれど、

自分の10年後考えてみましょう

どうありたいのか、そのためには何をしたら良いのか


老化は遺伝子に組み込まれているから避けることは出来ない

でもそのスピードを遅らせることは出来る


健康は小石を拾うようなそんな簡単なものではない

健康は薬では手に入らない

〝自分自身″で手に入れましょう

そのためにも

運動習慣と食事改善がポイント


今回のポイントは

「筋肉の働きを見逃すな!」

筋肉の役割は体を動かすエンジン、姿勢を維持したり、熱を発生させたり

身体を守ったり、運動機能としての役割もあります


最近分かったこととして筋肉から分泌されるマイオカインというホルモンの

働きが重要なことが知られるようになりました

このホルモンは特に太ももやふくらはぎのような下半身の筋肉が強化されたときに

生まれるホルモンです

アルツハイマー病予防・動脈硬化の改善・血圧の低下・骨密度の増大・脳卒中の減少

肝機能の改善・膵臓機能の亢進・糖尿病の予防・改善・がん発症率の低下など


この中でも私が注目したのは私自身が糖尿病予備軍でもあるので

糖をいかに筋肉に送り込むかです

筋肉は糖の貯蔵庫 筋肉が痩せると血管へ糖が流れて血糖値が高くなるシステム

これを食い止めるのは、糖をカットするか、筋肉を増やすかです


今私は糖をカットするよりも筋肉を痩せさせない、

少しでも太くを目標に運動をしています


筋力低下は30代から始まっています

今やれることを今からやりましょう


有酸素運動と無酸素運動を効率よく組み合わせて運動しましょう!


健康のために普段から意識していることは何ですか?と書いていただきました


Q 家の中で意識していることは?

A 体重計に朝晩のる

  ラジオ体操・テレビ体操をやる

  ヨガをする

  ストレッチをする

  水をたくさん飲んでいる

  お腹をへこます呼吸の練習をしている

  腹筋  など


Q 家の中以外で意識していることは何ですか

  山登り

  買い物は歩く

  ウォーキング

  運動サークルに参加

  ヨガ

  庭いじり

  時々姿勢を気にしながら歩く  など


私も気付かなっか、意識していなかったこともありました

他の人の声を聞くことで気づきは生まれます


ラジオ体操のように考えなくても動かせる運動その種類を多くしたい

それが私の希望です


50分の運動は

立ちながらのストレッチ

歩きながらのエアロビクス運動

マット上での柔軟

最後はJSAボールエクササイズで骨盤周りを整え

終了でした

みんなと一緒に流す汗は最高です! 沢山は出ませんが‥‥(笑)


次回は筋肉を作るのに欠かせない

たんぱく質の話と、食事調べの話をします


資料作りは大変ですが、だんだん楽しくなってきました!!


「運動と食事は健康の両輪」



  

  

  








閲覧数:3回0件のコメント
bottom of page