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コレステロールは悪者?①



コレステロールは細胞膜の材料になったり、副腎皮質ホルモン、性ホルモンなどの各種ホルモンや胆汁酸の材料とたくさんの働きをします。

肝臓で作られたLDLコレステロールは体の末梢組織までたんぱく質を運びます。

たんぱく質が不足するとLDLが血管の中で余り、血管壁の細胞内に蓄積して動脈硬化を引き起こす原因になります。

余ったLDLをHDLが肝臓まで運んでくれるので善玉コレステロール

と言われるゆえんです。

このコレステロールに関係してくるのが中性脂肪!

これが血液中に増えるとHDLが減り、LDLが増えるという

システム。中性脂肪もエネルギーになるという大切な役目があるから

少なすぎてもよくない。


血液検査で「コレステロールが高いですね」特定検診で言われたのが10年前53歳でした。何年かそのままにしていましたが特定検診のたびに数値が高く

57歳で内科受診

内科の先生に180度食事を変えるか、お薬を服用するか

の選択を勧められました。その時の数値が

総コレステロール253

LDLコレステロール157

HDLコレステロール76

中性脂肪114

食べ物の?運動不足? それとも年だから?


エコー検査で頸動脈にアテロームがあり、結局投薬を選択しました。


副作用は筋肉痛とだけ主治医からの説明


でもね、分子栄養学で習ってね、

お薬に頼るのはやめようと決意したのです。 続く・・・・・


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