top of page

エクササイズを治療と同じ効果にして行きたい



JSAボールエクササイズもJSA手技療法も大元は同じ考えからスタートした。


人間の動きの大元 関節の動きを良くしていくのがJSAの考え方


JSAはジョイントスケーティングアプローチの造語

関節がすべるように動くことで関節周りの靭帯や筋肉を無理なく使えるようにすること

もう一つ関節を包んでいる関節包そのものそして関節の中の機能を改善して痛みの軽減と回復を目指すのがJSAの目的


関節包は今まで手技でしか改善できなかったのがこの小さなバランスボール(ギムニクボール)を主要関節に当てて自重で圧をかけると、関節の面と面が近づき、緊張していた関節包が緩む そして関節包の中の滑液(油のような働きと傷の修復をする栄養のもと)が作られて関節の動きがスムーズになることで、関節や骨の動きをサポートしている靭帯や筋肉に余計な負担をかけずに動きの再構築が出来る


今までストレッチや筋トレもやってきてはいるが、「心地よさ」と「軽さ」とい新しい感覚を私はこのJSAで知った。

腰や肩が痛い時ストレッチで解消できるならまだ軽度

いよいよ歩けない起き上がれないなどになると重症

痛い→ あまり動けない→ 日常生活が不便→ 痛み止め→効かない→手術→リハビリ

→運動→でも痛いのがなかなか取れない


手術まではいかなくても痛みが長くつらい日常を送っている人を私は何人も知っている

解決方法は世の中に沢山あるのにどうして痛みを訴える人が後をたたないのか


痛みがあるのは身体のサインだから感じるのは当然

その痛みを誰かの手にゆだねても解決は1度きり

方法ばかり追い求めるのではなく


痛みの原因は?も追及して欲しい


椅子からの立ち上がり方 座り方 寝る起きる時の脊柱の動き 

顔を洗う時の背骨や股関節の使い方 

歩く時の足の送り方 下のものを拾う時の骨盤や股関節の使い方 

後ろを振り向く時の体の使い方


何気ない動作の中に痛みを造り出してる原因は大きいのではないでしょうか?


がちがちになった筋肉をほぐすだけでは関節はほぐれない(動きが軽い)とJSAボールエクササイズをやってからわかったこと


JSA手技療法を10年勉強をしてきて私のJSAエクササイズの指導方法も随分変わってきたと思う。

そして他のボディーワークを習うことでより深く「見る」ことが出来るようになってきた。


治療効果ってなに?この続きを少し書いて行きたいと思う。



閲覧数:24回0件のコメント
bottom of page