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​関節の痛みの原因を正す整体

JSA手技療法(関節包・関節包内調整法)

JSA(Joint Skating Approach)とは

相対する関節面がアイススケートするように

なめらかに、軽く滑ることをイメージしてできた造語

長年AKA治療に携わってきた協会会長で医学博士田口幸三郎氏によって開発されました。

JSA手技療法は関節包、関節包内にアプローチしていく施術です。

関節の動きは、外から見える骨運動(関節包外運動)と 外からは見えない関節包内運動があります。関節が軽やかに動くためには、この関節包内運動が大切です。この関節包内の動きが障害されると、関節痛となり、動きも制限されていきます。

各関節は一定のルールに従って動きます。しかしルールを無視し逸脱した動かし方が続いたとき痛みや、腫れといった関節包内の異常の警告をも知らせてくれます。保護役の関節包も保護しきれなくなります。それをかばうために、関節周りの靭帯や筋肉までもが疲弊します。

関節包の中には滑液という 軟骨に栄養を与え、滑りをよくしてくれる液体が入っています。その滑液の産生も関節包の働きの一つです。

関節構造が多少変化していても、関節包内の動きが正常に保たれていれば、関節は十分機能し、生体は活動できるようになります。また関節包内の動きを修正していくと、関節構造が改善されていくこともあります。

関節包の正常化は外側の靭帯や筋肉等のスパズムをも取りのぞきます。

またJSA手技療法は関節の動きを軽やかにするアプローチだけではなく、

「人間がもっと軽やかに生きる」ことをも考えています。

JSA手技療法協会.gif
フィジオセラピー

私の感想

施術を受けて… 2011年初めて会長の施術を受けたときの衝撃は今でも覚えています。私の体に触れた指先で何をしているかわからないくらいに、ソフトに それでいて指先の温かさがしっかり伝わるタッチでした。施術後の私の体の変化は言うまでもありません。「かる~っ、お~!・・・」出てくる言葉は感嘆詞ばかりでした。

施術トレーナーとして… 一からのスタートだったので知識と技術の習得には時間がかかりました。仙腸関節、腰仙関節が動かせたときは「JSAの世界へようこそ!」と講師から頂いた言葉が嬉しく、心の支えになっています。また会長からは「本当に困っている人がこのJSAで助かるんだ、それがどんなにすごいことかわかるか?」と語られ、人間がもっと軽やかに生きるとは?と自分に問いかけながら 今日まで学んできました。

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